Splice+は、Bluetoothを搭載する光ファイバ融着作業用途のフジクラ製の装置* と通信を行い、スマートフォン上で装置内の設定を編集したり、装置のファームウェアの更新を行うことなどを可能にするアプリケーションです。
また、特定の融着接続機に対し、スマートロック機能を提供します。
アプリケーションを起動すると、現在接続可能な装置と過去に接続したことのある装置のリストが表示されます。
・左側に表示されるリンクアイコンが濃紺色の場合、このアイコンをタップをすることで、接続を行うことができます。
・接続済みの装置は、リンクアイコンが水色で表示されます。
・リンクアイコンが灰色の場合は接続を行うことはできませんが、過去に接続したときの装置の情報を確認することが可能です。
リストに現れない装置やリンクアイコンが灰色になっている装置と接続を行いたい場合は、装置にあるBluetoothボタンを長押しして下さい。装置のBluetoothランプが点滅を開始すると、リストに装置が現れリンクアイコンが濃紺色で表示されますので、アイコンをタップし接続して下さい。
Bluetoothボタンを長押ししてもリストに装置が現れないか接続ができない場合には、iPhoneの設定画面でBluetoothを選択し、対象とする装置が"自分のデバイス"として表示されているかどうか確認して下さい。もし表示されている場合には、i アイコンをタップし、次にこのデバイスの登録を解除をタップした上で、再度接続をお試しください。
*現在、多心光ファイバストリッパ RS02、RS03、光ファイバカッタCT50、90シリーズ融着接続機が利用可能です。